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川上村は吉野林業の発祥の地で、最高級の建築材として知られる吉野杉・吉野檜の主産地です。大阪城の築城に吉野材を用い、江戸時代には灘の酒樽の生産地として栄えてきました。
約500年の吉野林業の歴史の中で、先人たちの創意工夫の積み重ねにより、現在も林業や木に関わる仕事が引き継がれています。
一般社団法人吉野かわかみ社中
川上村と川上村の林業関係4団体が立ち上げた団体で、山づくり中心の生産、出材された原木の加工、加工品の販路拡大を行う流通の3つをつなげることで、吉野材の一貫供給体制を整え林業の6次産業化を目指しています。
山林労働者のやまいきさんの高齢化に伴い特に林業に携わりたい方を歓迎しており、林業や木材製造業に興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
